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三嶋大社2023年の初詣!混雑や参拝時間は?屋台や口コミまとめ:鎌倉殿の13人の聖地

Mishima Taisha New Year's visit

静岡県東部、三島市の中心部に鎮座している三嶋大社。

新年の初詣には約60万人もの人が参拝すると言われている、県内を代表す3る初詣スポット。

古くから伊豆国一の宮として栄え、源頼朝が源氏再興を祈願したことでも知られています。

 

2021年はコロナ禍ということもあり、様々な規制がある中での開催となりましたが、

2022年はほぼ例年どおりに開催しています。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ともゆかりが深く、ぜひ初詣で行ってみたいという方も多いでしょう。

そんな三嶋大社の年始の混雑状況や参拝時間についてお伝えします。

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三嶋大社の初詣はいつからいつまで?

名称    :三嶋大社

日程    :202311日(日)~ 202317日(土)

参拝時間  :終日参拝可能

公式HP http://www.mishimataisha.or.jp/

大晦日の夜から8日までは初詣として参詣される方は多いです。

時間は感染症対策によって流動的です。

 

三嶋大社の混雑状況は?

▲参拝時の様子(三が日の日中は参拝までかなり待ちます)

三嶋大社には毎年約62万人もの人が参拝します。

初詣の時期は境内だけでなく三嶋大社に行くまでの参道も大勢の人で混雑します。

 

31日の22時~1日13時半ごろまでは、参拝者が多いため、参拝経路が一方通行となります。

初詣の元旦0時からだと参道の人混みで参拝まで最低1時間はかかります。

特に11日から13日の間は歩くのも精一杯の人だかりとなります。

また今年は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でもゆかりの地として話題になりました。

益々有名な神社となり、例年よりたくさんの参拝者が予想されます。

三島駅から三嶋大社まで徒歩15分程度。

ご家族で小さいお子様を連れて参拝する場合、お子様が迷子にならないように十分気をつける必要があります。




三嶋大社の混雑を避けれる参拝時間帯はいつ?

11日から14日は早朝や深夜であれば若干混雑が和らいでいます。

特に2日、3日の早朝~10時頃までが多少空いている時間帯となります。

空いている時間に参拝したい方は15日以降に参拝するのがオススメです。

 

三嶋大社の屋台はいつまで?

2021年はコロナ感染対策のため3日までの営業はありませんでした。

2022年は元旦0時時点で営業はしておらず、元日は明け方のスタート。

本年も例年通りに営業されない可能性もあります。

※2023年の屋台・感染症対策の情報が出ましたら情報を更新いたします

 

例年は大晦日の夕方からは営業開始し、

11日から17日の間、三嶋大社周辺や境内を含めて100軒以上もの屋台が出ています。

じゃがバターや甘栗、チョコバナナ、三島コロッケ、富士宮やきそばなど屋台の種類も豊富です。

特にオススメなのが、さくら棒と福太郎!

さくら棒は1mほどの長さで、バットのような形状をしており、

初めてみる人は見た目のインパクトに驚くでしょう。

味も美味しく、外側は砂糖でコーティングされていてパリッとした歯ごたえがあり、

中側はふんわりしていて優しい甘さを感じます。

 

三島コロッケは三島産の馬鈴薯をつかったホクホクのコロッケ。

 

福太郎はこしあんでくるんだ草餅で、三嶋大社名物になっています。

草餅とこしあんの相性が抜群です。

112個入り、1000円で販売していておみやげにピッタリです。




駐車場

・大社内の駐車場は、1月1日~3日まで使用できません。
(4日以降大社内駐車場:200円)

近隣の駐車場は、
・三嶋市民体育館第3臨時駐車場:「無料」
(31日:20時~1日17時まで、2日・3日:8時~17時まで)

・市営中央駐車場(24時間営業):「有料」
(8時~20時まで:30分までごとに100円、20時~翌8時まで1時間までごとに100円)

 

トイレ・おむつ交換所

トイレは境内にあります。

車いす用トイレは境内にある「宝物館」にあります。

近隣のセブンイレブンやファミリーマートのトイレも使用可能です。

また、2022年5月に、授乳やオムツ交換ができる、設置型ベビールーム「mamaro」が設置されました!

お子様連れでも安心して参拝いただけます。

 

三嶋大社に行った人の口コミを紹介!

◆良いポイント

・境内が広く様々な建造物があり、重要文化財の社殿、国宝のある宝物館など見どころが豊富

・参道に屋台が多数出ていたり、澄んだ小川が流れていたりと三島大社に着く間も楽しい

・終日参拝可能なため、早朝や深夜に参拝できて嬉しい

・御朱印を頂ける

 

◆悪いポイント

・人が多すぎる、特に三が日は本殿の賽銭箱にたどり着くまで長い行列ができる

・大晦日から13日まで境内の駐車場スペースが使えなくて不便

・境内のトイレが少なく、赤ちゃんのおむつ交換が大変

・三嶋大社付近にほとんどコンビニがなく、三島駅周辺で買う必要がある




まとめ

三嶋大社の初詣の混雑状況や参拝時間、屋台などについてまとめてみました。

・初詣の期間は11日から17日まで

15日以降なら比較的ゆっくり参拝可能

・屋台はさくら棒と福太郎がオススメ

2023年は、三嶋大社の初詣に行ってみてはいかがでしょうか。

【その他補足情報】
三島大社は今年は大河の影響で、特に注目されている神社です。
源頼朝が深く崇敬し、源氏の復興を祈り百日詣でをしたことで、祈願成就のご利益があると言われています。
また、妻の雅子が奉納したと言われる化粧道具を収めた「梅蒔絵手箱」(国宝指定)の模造復元品が境内の「宝物館」に展示されています。
宝物館では神社の歴史も知ることができるので、そちらもおすすめです。
今年の夏に行われた「三嶋大社祭り」の頼朝公旗挙げ行列には、頼朝役の大泉洋さんはじめ、有名役者さん方が参加され、大きな話題となりました。

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