おもひでぽろぽろは「怖い」、「気持ち悪い」と悪い口コミを聞くことがあります。
こちらでは、作品を見た人がどういった点を「怖い」、「気持ち悪い」と思っているのかを考察、紹介していきます。
※それぞれが映画をどのように受け取るかは、その人の経験や感じ方によりますので参考程度としてください。
おもひでぽろぽろは怖い?
おもひでぽろぽろは、多くの人には感動的で心温まる作品として受け取られています。
ですが、一部の視聴者からは「怖い」という意見もあるようです。
1番の理由はやはり「自分と重ねてしまって怖いくらいリアル」というところから来ていることが多いようです。
子供の時にみるか、大人になってからみるかで、怖いと感じるポイントも異なっています。
<実際のツイッター(X)口コミ>
- 「おもひでぽろぽろ」を見たけど、子供の頃の思い出が蘇ってきて、ちょっと怖いくらいリアルだった。
- おもひでぽろぽろのストーリー展開は、観る人の心の中に深く入り込んでくる。怖いくらいに。
- おもひでぽろぽろは、過去の記憶を呼び起こす力がある。それが怖い。
テレビ見ていないけど来週はおもひでぽろぽろ放送?あれ大人になってから見た時に女子がリアル過ぎて怖いくらいの思いをしたおもひで
— TSU2 (@aki_TSU2) November 22, 2013
おもひでぽろぽろは、リアルだからこそひっぱられて自分の中のトラウマフラッシュバックしそうになるから観るの怖いんですけど
劇中の現在でのタエ子とトシオの会話は聞いてられるんだよな
心にゆとり出来たら観たいと思っておる。— コ (@inubarusu) October 13, 2022
子供の頃おもひでぽろぽろは怖い映画だったなぁ
主人公が過去の自分連れてくる=主人公死ぬって考えがなんか頭にあっていつ死ぬのかな…ってずっとハラハラしてた— 🐥ぽん🐥 (@okaruhao) April 30, 2013
おもひでぽろぽろは気持ち悪い?
おもひでぽろぽろに関しては、気持ち悪いという口コミもみられます。
その理由としては、やはり設定年代が1960年代で古く、
今の感覚では理解できないことがあって、「なんとなく気持ち悪い」と感じている人が多いように思われます。
※主人公へのしつけや、生理シーンなど
また、絵のシワ(頬骨)の書き方についても、気持ち悪いと感じてる人が多いようです。
「おもひでぽろぽろ」、昭和の日本が垣間見れて面白かったけど、主人公の父親が「The 昭和の父親」って感じでなんか引いた。いつも言葉少なで寡黙で何考えてるのかわかんなくて、わけわかんないとこで突然キレるの。怖すぎてびっくりした。そんなキャラクターをこんなに怖いと思う自分にも。
— hir0n0 (@hir0n0) August 26, 2015
え、おもひでぽろぽろ気持ち悪
生理ネタいらねえだろ— みねおぢ (@aokao_mn) August 23, 2015
おもひでぽろぽろの好きでないところ
シワがすごく子供心ながら怖かった。今なら慣れたような…やっぱり慣れてない— 迷彩 (@mei31san) August 21, 2015
初めて「おもひでぽろぽろ」見たよ、大人になってから見てよかった〜〜大名作じゃん
エグい綺麗な背景、会話の気持ちよさ気持ち悪さ、曲の入れ方、全部高畑勲の計算なんだと見終わって思い出すのも楽し〜〜
人生とか人間をマクロに書き出すのが駿、ミクロに整理するのが勲かもしれない— にしむら (@AmbitionVillage) July 6, 2020
おもひでぽろぽろの悪い口コミ考察まとめ
おもひでぽろぽろの「怖い」や「気持ち悪い」と言った口コミがある背景としては、
- リアルさが「怖い」
- 時代背景が理解されにくくなっていて、「気持ち悪い」
- 絵の頬骨(シワ)が「気持ち悪い」
と言ったものが多くありました。
映画の受け取り方は人それぞれではありますが、
感情移入しやすくなっているからこその悪い口コミが多いのも特徴的な作品と言えます。