ふるさと村自然園せいなの森キャンプ場のバンガローって、人気で気になるけどどうなの?
という方むけに、特徴と実際利用してみたリアルな感想をお伝えしていきます。
せいなの森キャンプ場バンガローの特徴
- トイレ、コインシャワーが綺麗で、大浴場も利用できる
- 生ゴミ、消し炭、余った薪は無料で捨てられる
- バンガロー内部には照明・携帯用電源がある
- 駐車場が少し遠い
- 高所のため、寒い
- 自然がいっぱい
- 雨が降ってきても退避できる場所がある
トイレ、コインシャワーが綺麗で、大浴場も利用できる
トイレは木造でバンガローエリアの入り口に設置されています。
入り口にドアがあり、その中に個室があるため虫が入りづらく、綺麗に清掃されているため、キャンプ初心者ファミリーでも安心して利用できます。
バンガローがトイレの正面だった場合は良いですが、22時以降は真っ暗で一人で行くには少し怖い感じがしました。
トイレまでの道にも気持ち程度に照明がありますが、ソーラー充電タイプのため夜全然明るくないです。。
バンガローエリアに3分100円のコインシャワーも設置されており、こちらも清潔感があります。
こことは別に、歩いて5分くらいのところに大浴場があります。
8人が同時に洗って入れるくらいの広さで、19時半以降など夕食後は混雑が予想されるとのことなので、子連れの方は早めに済ませてしまいましょう。
我が家は18時半頃に行って、混雑することなく子供も快適に入浴できました。
子供用の椅子やベビーベッドといった備品はありません。
生ゴミ、消し炭、余った薪は無料で捨てられる
上記は無料で捨てられますが、カンやプラスチック製品などを捨てたい場合は有料で引取りを行ってくれます(1000円でした)。
バンガロー内部には照明・携帯用電源がある
バンガローの天井中央に照明があるので、暗くなってきても安心です。
携帯が充電できるくらいの電源もあります。
駐車場が少し遠い
入り口エリアにバンガロー宿泊者用駐車場があるため、バンガローの場所によっては少し遠くなります。
下の地図の12番の下あたりまでは車を一時的に横付けすることができるので、そちらの方が近いバンガローに宿泊する人は、車を一旦横付けして荷物を運びます。
高所のため、寒い
せいなの森はかなり標高が高いため、寒いです。
夏場でも夜は寒くなります。
ましては春は東京の真冬並みの気温になります!
寒さ対策必須です。
春先でも0度まで対応のものを使用しましょう。
我が家はロゴスの寝袋を使っていますが、ロゴスの丸洗いスランバーシュラフは二つ買うと連結でき、かわいいしファミリーで大きな布団として使えるので重宝しています。
当日行ってみて、防寒対策がきちんとできてなくて寒い時は受付で毛布を有料で貸してもらえます。
自然がいっぱい!
せいなの森キャンプ場の横には川が流れており、流水音が心地よいです。
また、浅い池が脇にあって四月にはおたまじゃくしがたくさん泳いでいました。
川も普段はくるぶしくらいまでしか水かさがないので、子供たちが自然観察をするのも危ないところがなくて安心です。
こちらの川にはテントサウナが。
13時〜暗くなるまでで貸し切りサウナプラン(せいなの森公式サイト)もあるようです。
雨が降ってきても退避できる場所がある
炊事場や、テーブルといすが設置されているエリアに屋根があるので、もし少し雨が降ってきてもそちらに避難することができます。
かといって、バンガローがある数全員分をカバーするほどの席数はありません。
まあでも雨の日キャンプになってしまってキャンセルが多かった時などに利用できるのは安心です。
せいなの森キャンプ場はファミリーキャンプにおすすめ!
バンガローに宿泊してみて、乳幼児がいる我が家のファミリーキャンプの場所としては、最高でした!
- 大浴場があって安心
- 虫が入ってこなくて安心
- トイレがきれいで安心
この3点が揃っていることがやはりいい。
小さい子と狭いシャワー室は大変ですからね、満足度高しでした。
絶対リピします!
帰りは車で30分くらい圏内に昼神温泉があるので、ゆったり〜な昼神の日帰り温泉でプールと温泉(900円くらい)を楽しんで、昼神温泉名物のおにひらのそばを食べたらもう満点プランの出来上がりです。
整備されていて安心が揃ったふるさと村自然園せいなの森キャンプ場、気になる方は是非利用してみてください♪