関西空港のお見送りといえば、展望デッキ・スカイホール。
しかし、最近はお休みの時も多くなっています。
本記事では、展望スカイデッキがお休みの時の候補、
お見送りスポットの1つ、KIXそらぱーくについてご紹介しています。
関空の展望デッキ、スカイホールは平日休業中
関西空港の展望ホール、スカイデッキがあるスカイビューの営業は、コロナの影響で2021年の11月から土日祝日のみとなっています。
【営業時間】10:00-17:00
【営業施設】展望デッキ・スカイショップタウン・メインホール4階室内・駐車場
土日祝日のみ。
スカイホールが休業で、飛行機を見送りたい場合は
KIXそらぱーくに行くという選択肢があります。
KIXそらぱーくでお見送り
KIXそらぱーくは、芝生の広場です。
第二ターミナルビルからすぐは歩いて行ける距離にあります。
第二ターミナルの飛行機を近くで見ることが可能です。
この日は
- フェデックス(貨物便)
- ピーチ
が発着していました。
展望デッキが休業中でもゆっくりと機体を眺めることができます。
(第二ターミナルのもののみ近くで見られる)。
上の写真は第一ターミナル側を撮影したものですが、建物で飛行機の機体は一切見えません。
飛び上がってきた瞬間のみ、確認することができます。
機体は小さく、大体の感じしか見えません。
油断すると、同じような機体が飛び上がって間違えて見送ってしまうことも。
似てる機体が飛び立ったので、涙の別れをした結果…↓
見送り時、機体は少し見えにくいですが、柵があって小さい子供がいても安心して待っていられます。
そのため、そらぱーくは子供がいる場合は展望デッキの代替スポットにおすすめ。
しかし第一ターミナルの見送りで展望のスカイホールがオープンしている時は、確実にそちらの方が良いです。
休業時大人だけで第一ターミナルの飛行機を見送る場合は、
徒歩でフェンス横を歩きながら、見送る人の機体が見える位置を探すのが現実的に一番良さそうです。
子供がいる場合は安全なので、そらぱーくは良いポイントでした。
一点、ぱーくという名前はついていますが、椅子が少しあるだけで遊具などは一切ないので、
遊ぶ・観光スポットとしてはあまり面白くはありません。
6月に行った時は、芝生はあまり手入れされておらず、1歳児の膝くらいまで草が伸びていました。
KIXそらぱーくへのアクセス
KIXそらぱーくは、第二ターミナルの駐車場の横にあります。
車だと普通に第二ターミナルの駐車場を目指して行けばOK。
駐車料金は、第二ターミナルの駐車場の料金がかかります。
駐車料金:15分おきに100円〜110円
30分以内の駐車は無料
※30分を超えると駐車した時からの時間で料金が発生
コラム:展望デッキ・スカイホール休みの日の様子
休業日に間違えて進んでも展望デッキのある敷地には入れてしまうので、注意が必要です。
展望デッキが休みの日は、展望ホールへの道路を進むと、「終了」という表記が出されています。
しかし、ゲートは空いており駐車場までは進むことができました。
駐車場にも「終了」の表記。
変に思いつつも進むと、駐車場ゲートが空いて駐車券も発行され、間違えて駐車場にも入れました。
通常は20分100円かかる駐車場ですが、30分以内の出庫だったので無料。
近くに行くと展望デッキの明かりはついていたので、側から見ても営業してるとも思える状態。
個人的には第一ターミナルに大きい貼り紙をして展望デッキ閉鎖中とか、
表記があるとうれしかったですね。
間違えて進んでも注意する人もいなければ、お金も取られないことだけはわかりました。
以上、展望デッキ・スカイホールが休みでそらパークを利用したことについてご紹介しました。