ワンオペで二人目が産まれた時、沐浴の間は別々なので問題が起きにくいですが、それも生後1〜2ヶ月まで。
その後は毎日、上の子がいる状態でお風呂に入らなければいけません!
しかも上の子が2歳とかだと上の子のことも目が離せないし、本当に大変。
「一人目の時は一人でも赤ちゃんをお風呂に入れるの大変だったのに、二人同時とかむり。」
と私も思いましたが、やってみると意外となんとかなるものです。
そこで、今回は我が家がワンオペで0歳児と2歳児をお風呂に入れていた状況を参考までにお伝えしていきたいと思います♪
ワンオペお風呂の現実;首座り前〜座れるまで
首すわり前の赤ちゃんがいると、ずっと抱いていないとダメなので本当に大変。
ここでは、順番を明確にして、待機場所を作ることがポイントです。
待機場所を作る
首座り前は上の子供を洗う時間、自分の体を洗う時間には赤ちゃんを寝かせておかなければなりません。
そこで、脱衣所に赤ちゃんの待機場所を作りました!
お風呂場が比較的広い方は、お風呂場の中にバスマットを引いて裸で待たせる手もありますが、どうしても水しぶきが飛ぶのでおすすめしません。
我が家の場合は、赤ちゃんを寝かせるためのゆりかご(もしくはバウンサー)を用意して、大人しくさせるためにメリーを設置しました。
メリーがある方は下にマットを敷いて寝かせておいてもOK。
毎回移動させるのは面倒ですが、お風呂に楽に入るため!2回くらい風呂の準備で往復します。
脱衣所は寒いんじゃない?と思いますよね。
でも、赤ちゃんを洗う直前に脱がして、洗ったらすぐに着替えさせていれば、そんなに寒くならないので意外と大丈夫です♪
自分→上の子→赤ちゃんの順番で洗う
何度か順番を工夫してみて、この順番が一番しっくりきたので、この順番をおすすめします!
2歳児は先に湯船に入っていてもらい、自分は温まる前に体を洗います。
この時赤ちゃんには服を着たまま脱衣所の待機場所で待っていてもらいます。
自分を洗う時、冬場は最初寒いですが、浴室暖房をかけておけば問題なし。
ついていない人は少し一緒に温まってから洗いましょう。
ここで5分以上つかると自分が洗っている途中で2歳児がのぼせることがあるので、おすすめしません。
自分を洗ってから2歳児を洗い、その後2歳児には湯船に入って待っていてもらいます。
ここからようやく赤ちゃんの番!
脱衣所で脱がせて抱っこしたまま洗います。
そして洗い終わったら3人で湯船に。
2歳児のバスタブの中での待機時間が長いのが気になるかと思います。
でも、15分くらいでしかも立って遊んでいるので意外と大丈夫!
汗だくでかわいそう、といことはありませんでした。
夏場など暑さが気になる場合は湯船の水位を低くしましょう。
身体が温まったら、
赤ちゃんを脱衣所で拭く→保湿クリームを塗る→おむつと肌着を着せる→待機場所にインします。
その後2歳児と自分を拭いて、順番に来ていきます。
自分を後回しにしがちですが、自分がずっと裸だと寒い!
パンツ履かせたら自分も履いて、という具合に寒くないように一人ずつローテーションして着ていくと平等なのでいい感じ。
着替え終わったら終了!お疲れ様でした。
子供を先に服を着せてあげたいよっていう人は、とりあえずユニクロのバスローブをはおっておくとめちゃ暖かいのでおすすめです。
寝返りができるようになってからは、赤ちゃんが静かだと寝返りで息ができなくなっているかも!?と心配になりました。
チラチラ開けて、ほっ。上向いている。とか。
逆に泣いてくれている方が安心するのは二人目の余裕でしょうか^^;
ワンオペお風呂の現実;座れるようになってから
流れは大体ねんねの頃と同じですが、座れるようになってからは、手を離すことができるため、一緒に入れるようになります。
お風呂のお湯を赤ちゃんのお腹のあたりまでで止める
まず、赤ちゃんにも浴槽で待っていてもらいたいので、湯船に貼るお湯を赤ちゃんのお腹のあたりまでで止めておきます。
大体15cmくらいでしょうか。。
そこで、赤ちゃんと2歳児には湯船の中でおもちゃで遊んでいてもらいます。
我が家がメインで使っているのはアンパンマンお風呂でペッタンあいうえお教室ですが、この頃から使っていて1年経った今も飽きずに毎日遊んでいます。
遊んでいる間に。
「自分を洗う→赤ちゃんを洗う→2歳児を洗う」の順で交代に洗います。
洗い終わったら足し湯をして、3人で湯船に入ってゆっくりお風呂タイム♪
楽しむ余裕も少し出てきます♪
出るときは赤ちゃんから出して、拭いて脱衣所においてあるバウンサー等にのせておけばあとは順番に着せていくだけです。
外で待たせる必要がないので心配する必要もなく、成長を感じることができました。
ワンオペお風呂の必需品
便利なグッズには頼るのが一番!我が家が使って良かったと思うものを紹介していきます。
ハイローチェア(又はバウンサー)
こちらは当初は赤ちゃんを寝かせるために購入していたものでしたが、脱衣所に置いて寝かせておくのに便利でした。
ハイローチェアの場合は離乳食〜4歳頃までご飯を食べることにも使えるので、いまだに重宝しています。
赤ちゃんを寝かせるのはバウンサー派!という方は、バウンサーでもめちゃくちゃ役立ちます。
こちらは評価も高くて良いです♪
でもキャラクターものは注意が必要。
上の子が好きなキャラクターは、2歳児とかだと自分が乗りたい!となって危険なので、避けるのが無難です。
ふるさと納税でもあるので、KATOJIバウンサー (楽天ふるさと納税)、納税先決まってないよという人は良いかもしれません。
バスチェア
下の子が座れるようになったら、待たせるのにあるととても便利!
我が家の場合は上の子も使いたがるので、交代でご機嫌に利用しています。
おもちゃ
色んなおもちゃがありますが、一番我が家で息が長く遊んでいるのが、このアンパンマンのペッタン。
赤ちゃんは噛むのが気持ち良いらしく、握らせていればご機嫌♪
2歳児はアンパンマンエイジなのでキャラクターのまねごとをして遊んでいます。
毎回剥がさないといけませんが、1年経ってもカビずに我が家では現役一番人気のおもちゃです!
3歳になった今では文字とキャラクターを覚えて、少しずつひらがなの勉強にもなってきました。
メリー
脱衣所で赤ちゃんをおとなしくさせておくのに便利です。
メリーがある場合はバウンサーなどがなくても、下にお昼寝マットを敷いて、メリーで寝かせておくだけでも脱衣所待機場所としては良いと思います。
こちらのタイプは変形できますので、長い間使えて大満足です♪
まとめ;2人ワンオペのお風呂育児ではルーティンを決めよう
お風呂に入る時、脱衣所の待機場所を作って、身体を洗う順番を決めて、、と流れを把握できるようになると、段々慣れてきてそこまで負担ではなくなっていきます。
我が家のおすすめの流れはご参考までに、ご自分の家庭のグッズなどと照らし合わせてお風呂戦争を乗り切っていきましょう!
ワンオペの0歳、2歳の育児が大変すぎて、、という方は、我が家のワンオペ状況をこちらにまとめたので一度見てみてくださいね。
我が家は3人目が産まれてまた0歳、2歳、4歳のお風呂問題が勃発しますが、同じように乗り切っていきたいと思います。
大変ですが、子供たちが一番かわいい時期でもあるので、笑顔で頑張っていきたいです!!
以上、ワンオペでお風呂、二人目どうする? 二人同時に上手に入れる方法についてでした。