産後は1年〜2年ほど、抜け毛がすごい!辛い・・・
本記事では
そんな産後に使用するシャンプーとしてボタニストはどうなのか?
をお伝えしていきます。
産後の抜け毛、シャンプーはボタニストなどの市販のものでも大丈夫?
産後の抜け毛は、洗浄力の強すぎる市販のシャンプーを使っていると、より悪化することも・・・。
私は産前は毛が多すぎて困る方だったので、シャンプーは安いLUXやパンテーンとかを使っていました。
そんな状態だったので、植物由来で有名なボタニスト(シャンプー、トリートメント両方)を、
第二子出産後〜2年間使い続けてみました。
結果・・・シャンプーをボタニストに変えたら抜け毛状態も少しずつ落ち着いていきました!
産後のシャンプー選びはとっても大事というのも実感。
以下、産後におけるボタニストの特徴をお伝えしていきます。
刺激の強いシャンプーは避ける
産後はホルモンバランスの乱れ、ストレスで髪はすぐに抜けやすい状態になっています。
そんな時は、刺激の強いシャンプーは避ける必要があります。
ボタニストは産後に使って良かった?
低刺激のイメージがあるボタニストですが、産後に利用するシャンプーとしてはどうでしょうか?
結論から言うと、市販のシャンプーの中でもボタニストは産後使うにはコスパのいい良シャンプーと思われます!
ボタニストの頭皮ケア成分
ボタニストには、頭皮ケア成分として「グリチルリチン酸2K」が配合されています。
グリチルリチン酸ジカリウム・・・肌あれ防止有効成分
このグリチルリチン酸ジカリウムは敏感肌の方におすすめと言われるくらい、優しい成分です。
ママやベビーに使用するクリームとして一番有名と思われるナチュラルマーククリームなどにも配合されています。
(産院でも配られるやつですね↑)
産後のシャンプーとして、洗浄力もそこそこあって頭皮ケア成分も配合されているボタニストは市販のシャンプーとしては優秀だと言えるでしょう。
ボタニストの界面活性剤
頭皮への刺激についてですが、界面活性剤の強さによって刺激は変わってきます。
刺激の多い界面活性剤の分量が多い場合は、産後の頭皮へのダメージは特に大きいと言えます。
ボタニストの主成分として配合されている界面活性剤は界面活性剤の中でも刺激の弱い、「非イオン系」と「両性」界面活性剤。
頭皮への刺激の面でも市販のものの中では安心して利用できることがわかります。
界面活性剤の刺激性
陽イオン界面活性剤>陰イオン界面活性剤>両性界面活性剤>非イオン界面活性剤
では、ボタニストに含まれる界面活性剤を多い成分を順に3つ見ていきます。
(こちらでは通常タイプの成分をもとに記載)▼
グリセリン(非イオン系界面活性剤)
まず一番多いのはグリセリン。
グリセリンは非イオン系の界面活性剤に該当し、低刺激系の赤ちゃん用ベビーソープによく使用されています。
非イオン系の界面活性剤は界面活性剤の中でも特に低刺激。
これが一番多い成分なのは安心要素の一つです。
コカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)
次に多いのがコカミドプロピルベタイン。
こちらは両性界面活性剤に属し、肌に対してやさしく、他の界面活性剤と相性が良く効果を高めます。
低刺激系のシャンプーやボディソープ、赤ちゃん用のベビーソープやベビーシャンプーによく使用されています。
ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルアラニンNa(陰イオン界面活性剤)
3、4番目に多いのは陰イオン系の子コイルメチルタウリンNaとラウロイルメチルアラニンNaです。
こちらは陰イオンの界面活性剤に分類されますが、ベビーシャンプーにも使われる安全性があります。
適度な洗浄力を維持するために配合されています。
ボタニストは産後に利用しても◎
ボタニストは適度な洗浄力、低刺激、頭皮ケアができるため、産後抜け毛に悩んでいる場合は安心して利用できるシャンプーと思われます。
ただ、産後ハゲの場合育毛効果はありません。
あくまで現状維持!
ボタニストも良かったのですが、実は私3人目を出産してより抜け毛が多くなったので、haruに乗り換えました。
haruは上質なスカルプシャンプーとして有名なやつです↓
これは100%天然由来で安心だし、トリートメントなくてもギシギシならないし、しっとりまとまる!
匂いも柑橘系のさっぱりした感じであまり残らないのが良いですね〜。
トリートメントを買わなくて良い、と考えると実際ボタニストを買うのとお値段が変わらなかったりします。
しかも、産後で時間がない時にシャンプーだけで終わる・・・←これが一番最高!!
こちらもまた成分への見解含め詳しくレビューしていきたいと思います。
ボタニスト購入の狙い目は季節の変わり目!?
余談ですが、イオンなどでは季節の変わり目に古い製品が半額以下の投げ売りされることが多いです!
これにイオンカード持ってたら5%オフとかもきくので、コスパ抜群。
新作やスタンダードなものなどは基本どこでも同じ価格なので、どのサイトで買うのも大差があまりありません。
参考価格▼
以上、産後の抜け毛、ボタニストについてでした。