この記事では、以下のことを紹介していきます。
【2】どろあわわの界面活性剤の刺激性
どろあわわに合成界面活性剤は使用されている?
どろあわわには、以下の合成界面活性剤が使用されています!
グリセリン、ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、ジステアリン酸PEG-150、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール
※含有量が多い順に記載
界面活性剤は洗顔料には必要な物質の一つです。
界面活性剤は4つのグループに分類でき、肌への刺激は下記のようになります。
- カチオン界面活性剤(陽イオン界面活性剤)・・・洗浄力が強力で最も刺激が強い
- アニオン界面活性剤(陰イオン界面活性剤)・・・洗浄力が高く刺激も強いものもある
- 両性界面活性剤・・・安全性がかなり高く刺激も低い
- ノニオン界面活性剤(非イオン界面活性剤)・・・もっとも刺激が少なく安全性の高い
カチオン界面活性剤は洗剤などに使われる超強力なもの。
アニオン界面活性剤以下は一般的に石鹸成分に使用されるものとなっています。
では、どろあわわについてはどうでしょうか?
どろあわわの界面活性剤の種類・成分分析
どろあわわの成分を確認していくと、
- 陰イオン界面活性剤(アニオン界面活性剤)
- 両性界面活性剤
- 非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)
に分類できました。
どろあわわに使用されている陰イオン界面活性剤
- ミリスチン酸
- ステアリン酸
- ラウリン酸
- ココイルメチルタウリンNa
ココイルメチルタウリンNaについては極めて低刺激で、ベビーシャンプーにも使われるレベルの安全性があります。
脂肪酸(ミリスチン酸、ステアリン酸、ラウリン酸)は水酸化カリウムと結合することでカリウム石鹸洗浄成分として利用されています。
どろあわわに含まれる中では一番刺激が強い界面活性剤に分類されるため、以下で詳しく見ていきましょう。
どろあわわはアルカリ成分に水酸化カリウムを使用
陰イオン界面活性剤でも、肌の弱い人はアルカリ成分に水酸化ナトリウムを使用している商品は避けるのが望ましいです。
ナトリウムは表皮のタンパク質を溶かす力が強力で肌荒れの原因となりやすいです。
一方、どろあわわはアルカリ成分に溶解力の弱い水酸化カリウムを使用して石鹸化しています。
カリウム純石鹸は合成洗剤と違って肌への悪影響もあまりないと言われています。
どろあわわの脂肪酸
石鹸の皮膚刺激は酸によって刺激の強さが変わると言われています。
石けんの皮膚刺激:ラウリン酸>ミリスチン酸>パルミチン酸>ステアリン酸
お肌が弱い場合はラウリン酸が成分の一番上位に表示されているものは避けるのが無難です。
どろあわわの脂肪酸含有量
ミリスチン酸>ステアリン酸>ラウリン酸
どろあわわの脂肪酸ではラウリン酸の含有量が一番少なめになっています。
どろあわわについては、界面活性剤自体は陰イオン系で洗浄力を保ちつつ、お肌に負担にならない配合がされている言えるでしょう!
どろあわわに使用されている両性界面活性剤
- コカミドプロピルベタイン
肌に対してやさしく、他の界面活性剤と相性が良く効果を高めてくれます。
低刺激系のシャンプーやボディソープ、赤ちゃん用のベビーソープやベビーシャンプーによく使用されており、安心して利用ができます。
どろあわわ中の含有量はそれほど多くはありません。
どろあわわに使用されている非イオン界面活性剤
- グリセリン
- ステアリン酸グリコール
- ステアリン酸グリセリル
- ジステアリン酸PEG-150
どろあわわで一番多く使用されている界面活性剤のグリセリンはここに分類されます。
こちらも低刺激系の赤ちゃん用ベビーソープによく使用されています。
その他美容成分などは公式のホームページで確認ができます。
まとめ
どろあわわの界面活性剤には、一部洗浄力を高めるために刺激が強めのものも使用されていました。
しかし、カリウム純石鹸にして含有量を調整することでお肌への負担を減らした配合となっています。
一般的にカリウム含有の石鹸は高価となっています。
どろあわわはその中では最低1000円台で買えてコスパ良し!
洗顔なのに美容成分も入っていて1日1日状態が良くなっていくのがわかります。
一般口コミでも、気に入っている人は多いようです。
※個人の感想であり効果・効能を保証するものではありま
洗顔にどろあわわ使ってるけど、これはやめられない♡
— ぱぁこ (@kurukurupa__ko) August 8, 2018
どろあわわ、きめ細かいもっちり泡だから
もう安いのに変えようと思いながらもやめられない💦— Saya (@kimagurenekosan) April 1, 2019
どろあわわ公式HPでは初回半額の激安価格で買えるので、気になっている方はチェックしてみましょう。
以上、どろあわわの界面活性剤についてでした。
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