赤ちゃんの3ヶ月・4ヶ月健診では、割合的にはママが行くことが多い傾向があります。
そんな中、
- パパだけでいっても大丈夫か?
- パパだけでいった人の口コミの傾向は?
といった点をお伝えしていきます。
生後3、4ヶ月検診はパパだけで来ている人はいる?
生後3ヶ月・4ヶ月検診では、パパだけで来ている人も増えてきています。
しかし、まだまだ少ないのが現状です。

3・4ヶ月検診は平日に実施されるため、割合的にはやはり少なくなりがちなようです。
土日に検診が実施されないことについては疑問の声も上がっており、ニュースにもなっています。
パパも乳幼児健診に行きたいと思っている人は増えてきているようなので、土日に実施する自治体が増えれば参加率は大幅に上がりそうです。
パパだけの健診も準備をきっちりすれば何も問題なし!
乳幼児健診の中でも特にママだけできている人が多い3ヶ月健診。
パパだけで行く場合不安なことも多いでしょうが、持ち物の準備や質問事項を把握していると当日スムーズに進みます。

生後3・4ヶ月健診の持ち物
- 母子手帳
- 受診票・問診票・アンケート
- 健康保険証
- 筆記用具・メモ帳(アドバイスを頂いた時にメモしたい人は)
- バスタオル(寝かせられると楽です)
- おむつ(体重を測定する時に交換します)
- 子どもの着替え(吐いた場合も安心)
- ビニール袋(おむつを交換した時などに汚物を入れます)
- 抱っこ紐(泣き出しても安心)
- ミルク(授乳時間の予約であれば)
検診自体は1時間ほどなので、ミルクを持ってくるかは人によります。
授乳室は用意されているので、不安な場合はミルク瓶に粉を入れて熱湯を入れればOKという状態にしておけばスムーズです。
ベビーカーは持っていっても入り口に置いておくだけになることが多く、抱っこ紐の方が活躍できます。
準備ができたら、健診で聞きたいこと・聞かれることについて夫婦で確認しておくとより安心です。
生後3・4ヶ月検診で確認していることは、大体決まっています。
生後3・4ヶ月健診で確認すること
- 首が座っているか
- 目はおもちゃなどを追うか
- 声をかけるとそちらに反応している様子はあるか
- 育児状況(家族の協力は十分か)
- 赤ちゃんのことで困っていること
聞きたいこともあれば、リストアップしていくと聞き忘れの後悔がありません。
3ヶ月検診、よくされる質問リストはこちら
実際にパパだけで3ヶ月検診に行った口コミ
父親だけで3ヶ月検診に行った口コミの中では、やはりどうしても浮いてしまったというものが多い傾向にあります。
実際の口コミでは、1人で行くと以下のことを感じるパパさんが多かったようです。
- ママばかりで気まずい
- 授乳室を使いづらい
- 保健師さんにママに来てもらいたいオーラを出されて違和感
パパだけ、というパターンはまだまだ少ないですが、付き添いはかなり増えています。
夫婦で来て、共に3ヶ月検診で子供の成長を感じることがスタンダードとなりつつあるようです。
※コロナにより1人制限がある自治体ではママだけのパターンが多数派
娘の3ヶ月検診無事終了。ふぅ…父親だけで行ったから
「ママさんは?」
って聞かれたり…
授乳室でミルクあげてるときに「すいません、授乳したいんで…」退出を促されたり…男性育休取得の壁は世の男性だけの問題じゃなさそう。
まぁでもイイ経験で~きた😁— 伊藤 翼 (@berwing0283) February 17, 2020
上の人のようにママさんは?と聞かれることはかなり多いでしょう。
これにパパさんは違和感を感じることもあるかもしれません。
しかし、3・4ヶ月検診は母親の体調・様子も見ることも保健師さんの目的の一つとされているようです。
一緒に来れない場合は聞かれることも多いと思われます。
生後3ヶ月検診。ママに対する問診票はあるのに、パパに対する問診票はないのね、、、、。
— あねパパ (@anekazu) March 16, 2021
パパがメインで育児をしているケースもあるのに、問診票はママが書くことを前提とした質問もまだ多いです。
下の口コミは極端なケースですが、保健所の方に嫌がられたケースもあるようです。

赤ちゃんの3ヶ月検診に行ったらお母さんが連れてきてとパパ拒否された…
そういう世の中なのね…悲しい— ハウス先生@ (@House_Dr_sk) October 27, 2021
パパの中には周りのお母さんたちの目が気になる方もいるかもしれません。
でも、他で検診に来ているママたちは、自分の子供のことで精一杯なので気にする余裕はあまりないのがリアル。
実際、「あの人パパだけで来てる!」なんてまじまじとみたりする雰囲気は感じませんでした。

当日不安なことは、遠慮せずに保健師さんにサポートしてもらえばOK。

3ヶ月検診は子供の成長を確認する場所。
パパであれママであれ、準備はきっちりして、自信を持って親として参加できると良さそうです。