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子育て関連

副作用:妊婦のコロナワクチン接種、モデルナ2回目・副作用の状態をレビュー!

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2021年9月に二回目のモデルナのコロナワクチン接種に行ってきました。

モデルナは副作用が多いと言われています(8割以上が発熱)。

本記事では妊婦でワクチンを接種した後の状態・どういった副作用が出やすいかをご紹介していきます。

 

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【体験談】妊娠6ヶ月妊婦のモデルナワクチン2回目の副作用

covid19

筆者は妊娠22週で二回目のモデルナワクチンの接種に行きました。

妊婦の優先接種枠のため、待ち時間はなくすぐに案内をしていただけました。

現在愛知県岡崎の辺りでは予約なしで来ていた人(妊婦以外)もほぼ待ち時間なしで接種ができる状態になっていました。

13時:接種・特に副作用なし

モデルナワクチンの2回目接種。

接種時はちくっと少し痛い程度です。

注射が痛いのには様々な原因があるようです↓

  • 看護師さんの腕(骨の上に間違って刺されて激痛という報告もあり)
  • 自分の力加減(力んでいると痛い)
  • 注射針の品質(大量生産の過程で少し針先が曲がっており、打つのに明らかにプスっというものも混ざっていることがあるとのこと)

基本的には製剤を入れられる瞬間は痛くなく、1回目・2回目共にインフルエンザのワクチン接種と比べても痛くありませんでした。

打った直後にはアナフィラキシーが出なければ、副作用はすぐにそこまで出ることはないそうで、お昼ご飯を食べて帰宅しました。

14:30〜18:00 発熱なし・急激な眠気

発熱はありませんでしたが、急激な眠気に襲われ、眠りこけてしまいました。

気づけば4時間ほど・・・

一回目も眠くなりましたし、モデルナのコロナワクチンを打つと眠気が増すようです。

他の妊婦の方でも眠くなると言っていたので、妊婦はただでさえ眠くなりやすいのがワクチンで助長されるかもしれません。

(接種翌日)1:00  発熱なし

一般的に摂取後12時間後から発熱が始まると教えていただいていたので、眠れずに1時を迎えました。

しかし特に体温は変わらず。

就寝。

(接種翌日)6:00  発熱なし・腕の痛み

朝起きると少し触れるだけで接種した腕に筋肉痛のような痛み。

熱は測っても36.6度しかなく、平熱。

(接種翌日〜2日目) 微熱程度・腕の痛み

なんとなくだるい気がして、少し微熱が出る瞬間もありました(37.5度)

ですが大したことはなく、経過観察が終わりました。

気合を入れて行ったのに拍子抜けしました・・・

その後

ワクチン接種後1ヶ月以上たちました。

現在妊娠7ヶ月ですが、検診でも順調に推移しており、ワクチンによる胎児への影響を感じることは今のところありません。

今後の経過も随時レポートしていきたいと思います。

 

妊婦は副作用が少ない!?

色々調べたところ、日本でワクチンを摂取した妊婦の体験談では、副作用が少なめという報告が多くなっていました。

そもそもモデルナのワクチンで若者の副作用が多く出るのは、免疫力が強いためと言われています。

妊娠中は免疫力が低下することが知られていますから、今回の場合はこれがプラスに働いた、と捉えることもできそうです。

免疫力が低くなっているということは、逆に感染症にかかりやすくもなると言い換えることもできます。

症状は複合的な要因で決まっており、医学的に解明できないそうなので安心は禁物!

 

お世話になっているナースさんに色々お話しを聞いたところ、ワクチンに関してはニュースになってなくても現場で感じることは多いそう。

  • 最近お年寄りの脳卒中が増えた・・・患者にワクチンを2回接種したあとになっている人が多い(看護師さんは血栓リスクを疑っている)
  • インフルエンザのワクチンを毎年打っている人は副作用が軽く見える・・・副作用でひどくなっている人でインフルエンザのワクチンを毎年打っている人が少ない(看護師さんは抗体作りを毎年行っていることが副作用に強い体を作っている可能性を示唆)

などなど、、ニュースにはなってない影響も、これからまだまだ解明されていきそうです。

 

妊婦に副作用で高熱が出た時:アセトアミノフェン

副作用が出た時に備えて、先に解熱剤を持っていると安心です。

産婦人科・薬剤師に伺うと、妊婦が発熱した時に一番おすすめの薬はアセトアミノフェンと答えられます。

集団接種会場の問診のお医者様には解熱用の市販薬は何でも飲んで良いよと言われて不信感・・・;

私も一応かかりつけの産婦人科に聞いたところアセトアミノフェンが良いと言われたので、発熱した時は子供の風邪の時にもらっていたアセトアミノフェンを飲むことにしました。

子供の解熱鎮痛剤としても小児科でよく処方されるので、妊婦に使えるというのも納得です。

無い場合は市販薬ではなく産婦人科でかかりつけ医からもらっておくとなお安心できますね!

 

【口コミ】妊婦のモデルナ2回目接種による副作用

ここまでは筆者の副作用体験をお伝えしましたが、症状は人によって異なりますので、他の方の口コミも見ていきます。

 

妊婦で症状がほぼなかったという口コミ

副作用の症状が治る3日目まで、モデルナのワクチンを打っても大した症状がなかったという口コミがたくさんありました。

免疫力が落ちている証拠といえばそうなのですが、妊娠中のしんどい時期に高熱が出るのは勘弁なので、出ない妊婦さんが多いのは少し安心できますね。

 

妊婦で症状があった口コミ

こちらの方は、頭痛・吐き気・微熱・腕の痛み・歯の痛みがあったようです。

妊婦であっても、副作用が出にくいから安心と思わずに準備は万全にして行った方が良いこともわかります。

 

まとめ:妊婦のワクチン副作用は少なめ・でも、接種は十分に検討した上で!

色々探しましたが、現在のところ(2021年9月)妊婦でワクチンで重症化したという例を見つけることはできませんでした。

ただ、モデルナでも8割以上は発熱すると言われている中、妊婦の副作用は本当に軽めの方が多かったようです。

しかし、摂取する場合は安心せずに解熱剤やスポーツドリンクなど、必要最低限の準備はしておくのが安心です!

 

ワクチン接種を悩んでいる方に〜妊娠初期はワクチン接種で流産が増加?

そもそもワクチンを打つのが良いのか・・・

と悩んでいる場合、近頃では気になるデータも上がってきました。(日本では一切報道されません)

↓↓↓

アメリカの小さな報道機関では、2021年7月1日に、妊娠初期(20週まで)の妊婦がワクチンを接種した場合に起こる自然流産率が大幅に多かったという記事も出ています。

『covidワクチンで妊婦の5分の4人が「自然流産」によって妊娠終了』

ナチュラルニュース(https://www.naturalnews.com/2021-07-01-depopulation-alert-shocking-new-study-reveals-covid-vaccine-terminates-4-out-of-5-pregnancies-via-spontaneous-abortions.html

この記事を簡単に要約しますと・・・下のような感じです。

妊婦の実験では827人のうち104人が自然流産をしたから巷ではワクチン接種をしてもしなくても流産率に差はないと報告されている。

しかし、実際のデータではこのうち妊娠20週までの女性の数が124人で、そのうちの104人が自然流産をしている。

つまり、妊娠初期でワクチンを接種した女性の5人に4人が自然流産を経験した。

英語が得意な方は本文をお読みください。

この割合が本当なら怖い話です・・・

そもそも妊娠3ヶ月以降の人は自然流産ではなく死産扱いなので、分母に含めて公的に発表されるのもおかしいはずです。

ちなみに、この827人という数字は、日本産婦人科学会からの公式発表で「流産率は変わらない」という文書の中にも出てきています。

これが意図して出された数字で、これをもとに流産率は変わらない、と正式な発表として国から出されているとしたら・・・?

この著者のマイクアダムス氏は反ワクチン派として知られており、正直フェイクニュースかどうか紙一重なところと私は感じていますが、そういった考えもあるということだけお伝えしたかったので載せています。

真相は医学的に不明なため、妊娠初期の方は安定期に入るまでは見合わせるというのも一つの手かもしれません。

 

ワクチン摂取を悩んでいる方に〜ワクチンを打つと胎児に抗体が移行する?

悪いニュースばかりお伝えすると、ワクチンを打つメリットとは・・・?

と感じるかと思いますので、最新の(9/22に)米酸化婦人科学会誌で発表された良いニュースも簡単にお伝えしておきます。

ワクチン接種した妊婦、高水準の抗体を胎児に移行』(BloomBerg2021/09/23)

こちらは、ワクチンを接種した妊婦から生まれた新生児36人を対象に検査をしたところ、出生時の検査で全員の赤ちゃんに感染を防ぐ抗体があることがわかったというニュース。

※ここでいうワクチンはモデルナ・ファイザー・ビオンテック

インフルエンザもそうですが、普通はワクチン接種できない赤ちゃんにも生まれた時から抗体がつくのは嬉しいニュースですよね。

 

何がデマか本当かは誰にもわからないため、アンテナを貼って今の自分が打った時のメリットが打たない時のデメリットを上回ると思う方は、接種を検討していきましょう。

 

以上、妊婦のワクチンについてお伝えしました。

 

 

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